DXアドバイザーの事例紹介
Case02

Excelによる問い合わせ管理と情報セキュリティ運用に課題を抱えていたケース

業種
福祉業
従業員数
30〜99名

WEBデータベースによる、社内問い合わせ対応の可視化と情報セキュリティ強化​

Before

社内問い合わせ対応をExcelで管理していたため、①回答遅延により、質問者が進捗状況を把握できない、②過去の回答履歴が十分に活用されず、同様の問い合わせが繰り返し発生する、という課題があった

社用PCやUSBメモリに関する統一的な管理ルールや技術的統制が整備されておらず、運用が社員個人の判断に委ねられている

業務用PCの私的利用など情報漏洩リスクの高い行動が見られるにもかかわらず、従業員向けの情報セキュリティ教育が十分に実施されていない

専門家による支援内容

  • 社内問い合わせ対応の効率化を目的として、Webデータベースを活用した回答対象者への自動通知/ FAQ(よくある質問)集の作成を提案した
  • 業務用PCの私的利用を防止するため、PCを新規貸与する際は、誓約書への署名・捺印を求めるルールを提案した
  • USBメモリの使用制限を防ぐため、会社が貸与したPCやUSBメモリを管理者が設定/管理/制御可能な、MDMツールの導入を提案した
  • 社内向けに安全な「フィッシング模擬メール」を送信/情報セキュリティの基本ルールやリスクを学べる教育動画視聴を通じて、従業員の情報セキュリティーへの意識向上を図る方法を紹介した
  • After

    社内問い合わせ対応の迅速化と対応状況の可視化に向けて、Webデータベースを用いた問い合わせ管理の試験運用を行う方向となり、業務改善に向けた取組が進んだ

    情報セキュリティ教育動画の視聴やフィッシングメール訓練の導入を視野に入れ、社員のITリテラシー向上を図る社内教育の仕組みづくりが進展した

    PC貸与ルールの見直しや誓約書の導入に加え、USBメモリについてもMDMツール導入に向けた検討が行われ、個人判断に依存していたセキュリティ運用の見直しに向けて前進した

    • #DX導入
    • #情報セキュリティ強化